jQuery

jQueryの勉強を進めてみた。

1.グローバル変数に頼らず$でjQueryを使う方法

$(document).ready(function(){

  //$を使ってjQueryオブジェクト使用

});

と書いていたところを

jQuery(function($){

  //$を使ってjQueryオブジェクト使用

});

に書き換えると良い

jQuery(func);は$(document).ready(func);の省略形

jQueryのインスタンスを$で引数として内側の無名関数に渡してるらしいよ


2. セレクタ基本

基本的にはCSSと同じ。以上。

ジョークです


まぁほとんど同じだけど、[属性名]で属性も使用できたり

[属性名=値]でさらに絞り込めたり

A + Bで前後関係、A ~ Bで兄弟関係を指定できたり

input:buttonとかでフォームのアイテムも別々に指定できたり

:first-child, :odd, :evenとか色々フィルタ使えたりする


まぁHTML5とCSS3になったらこの辺はわりとカバーされるらしい

:odd => :nth-child(odd)になってたり微妙に違うけど

でもデザインを何故かコントローラ担当のはずのJavaScriptがやってたから

元々ビュー担当のCSSが細かくデザインを指定できるようになったのは良いことだ

月の最終日

カレンダーを作るときによく指定の月の最終日が欲しくなる

その月の最終日を求める方法をGoogleで調べたら

上位に出てきたサイトがみんな間違っていた

困ったものだ


JavaScriptの場合、今月の最終日を調べるときは

(new Date(2009, 4, 0)).getDate();

このたった一行で事足りる。

年と月は調べたい月の数字、日が「0」。

Dateオブジェクトの日の部分は１～３１までだったはずなので

一周回ってきているらしい。

ちゃんと閏年にも対応している。


VBScriptみたいに次の月の一日から一日引いて求めたりしなくても良いのだ

js

遅ればせながらAjaxというものをやってみる。

ちなみにいつものアレはこんな感じ


jQuery版
$("#vavi1").html("Hello, World!");
prototype.js版
$("navi1").innerHTML = "Hello, World!";
ライブラリ無し版
document.getElementById("navi1").innerHTML = "Hello, World!";


Ajaxはライブラリ次第で色々できることが違うのも面白いな


てかJavaScriptの言語仕様自体も結構面白い

クラスが無くてプロトタイプベースっていうタイプのオブジェクト指向だし

あと何気に正規表現が//で囲んだら使えたり

push, popみたいなStack & Queryを実現するメソッドも配列に用意されてるし

昔はポップアップとかダイアログ出すくらいにしか使わなかったのにな

これが老いというやつか